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富山県での地震保険について

東日本大震災以後、地震が少ないといわれている富山県でも
地震保険に関心が高まっています。
2009年度末の世帯加入率は、13.7%(全国平均23.0%)
となっています。



火災保険に付帯して契約しなければならない地震保険について、
契約を交わす場合は、以下の点を考慮することが大切だと思います。

地震保険は、火災保険と一緒にでなければ契約することができません。
対象となるものは、「住居として用いられる建物」及び「家財」です。

また、保険金額は、最大でも火災保険の50%まで、
建物については、限度額が5,000万円、
家財については、限度額が1,000万円となっています。

私は、火災保険及び地震保険を提案する場合以下のことを考えます。

1、建物の立地条件

  隣家との距離は?
  住宅密集地か、住宅街か、田園地帯か?

2、建物の構造

  外壁、軒裏、屋根など建物の外部の構造は?
  木造か、工業化住宅か、耐火構造(鉄筋コンクリート造等)か?

3、築年数

  建築基準法が改正された昭和56年以降の建物か?
  (地震に対する基準が強化されました)
  
4、残債

  建物を建築する際に借入しているお金はいくら残っているか?
  借入先の  金融機関で、火災保険に質権を設定しているか?


以下のような条件を備えている場合、どうでしょうか?

昭和56年以後の建物で、外回りは全部燃えにくい構造でできている。
築20年を超え、住宅ローンを繰り上げ返済したので残債はなし。
田園地帯にあって、庭は広く、隣家まで10M以上離れている。
海や、河川の近くではなく、埋め立て等で造成された土地でもない。

もし、火災を起こしても、隣家などに類焼のおそれはまずない。
家の再建の必要はあるが、今以上の建物を必要としない。
津波や、火山の噴火等の被害はまずなさそうである。
地震による火災は、類焼の可能性も低い。
ガス器具や、暖房器具等は地震による停止装置がある。

こんな場合、地震保険の保険金額、保険料をよく考慮して決めて頂く
ようお話することが多いです。

考えられるリスクは、自然災害の他にもたくさんあるので、何にでも
対応可能であるように金融資産で備えることを選択される方もあります。

もちろん、住宅密集地で隣家と壁が接している木造住宅の場合などは、
地震保険加入は必要だと思います。

保険料として支払う金額は、必要性や可能性をよく考えて納得できる
ものかどうかは、建物の状況や考え方で違います。

大切なお金の使い方として納得できるか?

そこをしっかりと判断できるよう説明してくれるところで保険の申込
をして頂きたいものです。



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プロフィール

ファイナンシャル・プランナー 横山純子

Author:ファイナンシャル・プランナー 横山純子
富山市在住
6月5日生まれ
血液型:B型

CFP(日本FP協会認定)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引士

ハウスメーカーに18年半勤務後
不動産会社に8年勤務
2010年独立

屋号:サンク∞マネー 

〒930-0866
富山市高田527 情報ビル5F

E-mail:yokojunn@gmail.com


マネーバランスFPは、

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「おカネ」と上手につきあい、
「不動産」と「保険」と
「金融商品」を活用し、
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心豊かに生きることができるよう、
末永くお手伝いをしていきます。

日本マネーバランスFP協会
http://www.jmbf.jp/kyokaiinnosyoukai.html#fp

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