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やってみなければわからない

野田内閣が誕生しました。

2年前、自民党から民主党へ政権が変わった時、いろんな事が
変わるだろうことを期待したものでした。

しかし、
間違いなくできるはず・・・

ってできたことがどれほどあったのでしょうか?


「できるはず」と「できた!」は大違いです。
彼らは、やってみたことがないのに、
「やれる!できる!」と思って約束してしまったのです。

私もそんな彼らを信じてしまった一人でした。

若い夫婦が、結婚を機にアパートを借りるのではなく、
どうせ毎月同じような金額ならばと、新築建売住宅を
購入しました。
そして、それは二人だけで決めて、それぞれの両親には
契約後に報告しました。

30歳になる息子から、その報告をうけた母親は、今後
35年間息子が支払っていかなければならない住宅ローン
の金額を聞いて驚きました。
「住宅を持つと、ローン以外にも税金とか思わぬ出費が
 あるのよ!わかってるの?」
「それに、そんなにあせって買わなくたって、それだけの
 お金を払って手に入れる価値のある物件なの?」
「小学校が近いわけでも、バス停が近いわけでも、
 スーパーが近いわけでもないし、道路との高低差はあるし、
 日当たりがいいわけでもないし、聞いたこともない会社
 の建築だし・・・」
「一生に一度かもしれない大きな買い物なのに、親にも無断
 でなんでこんなに簡単に決めるの!?」

 お母さんの胸の中の嵐はなかなか治まりません。

 自分達も住宅ローンを返済中であればこその思いです。

「手付の100万円は、手痛い勉強代だとあきらめてキャンセル
しなさい!、もう一度時間をかけてよく考えて!」

 そこまで言いましたが、若夫婦は手続きをすすめ、完成した
 家で、カーテンや照明器具を選び、家具や家電製品をそろえ
 新婚生活をスタートさせました。

 先月から、息子さんのローンの返済が始まったようです。

親が、転ばぬ先の杖と思って、
いくら口を酸っぱくして忠告しても、
自らの手痛い経験をもとに一生懸命に話して聞かせても、
経験したことのない子供には
言われていることが胸には響かないのです。理解できないのです。

もしかしてローンの返済が辛いなぁとか、
ええっ!こんな出費をしなければいけないの!
ってことがあって初めて親の言っていたことがわかるのです。

今後私ができることは、
その若夫婦のリスク管理の費用を最小限に準備すること、
将来への備えとしてお金に働いてもらうお手伝いをすること、
でしょうか。

ゆくゆくは、もっとおカネと上手につきあって行く為のスキルを
高めてもらうお手伝いがしたい!と思っています。


私だって、いまだからこそ、そう言えるようになったのです。






 


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プロフィール

ファイナンシャル・プランナー 横山純子

Author:ファイナンシャル・プランナー 横山純子
富山市在住
6月5日生まれ
血液型:B型

CFP(日本FP協会認定)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引士

ハウスメーカーに18年半勤務後
不動産会社に8年勤務
2010年独立

屋号:サンク∞マネー 

〒930-0866
富山市高田527 情報ビル5F

E-mail:yokojunn@gmail.com


マネーバランスFPは、

生きていくために必要な、
「おカネ」と上手につきあい、
「不動産」と「保険」と
「金融商品」を活用し、
家族みんなが健康に、
人の和に恵まれて
心豊かに生きることができるよう、
末永くお手伝いをしていきます。

日本マネーバランスFP協会
http://www.jmbf.jp/kyokaiinnosyoukai.html#fp

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